MUSEUM LETTER Vol.21
 5月も中旬となり、人類学ミュージアムも蒸し暑くなってきました。もう少し経てば、紅花と大賀ハスの成長記録をつけていかないとだめですね。紅花にいたっては、芽がすでに出ています。ミュージアムの畑を見てみてください。

 さて、そろそろ本題に。今日5月17日は学芸員講座がミュージアムで開催されていました。、講師は大藪由美子(当館学芸員)です。テーマはずばり「古人骨の病変」。受講生は10名程度の方が来てくださいました。
 古人骨の病変を調べることで、どのようなことが分かるのかについて、事例を元に紹介されました。私が気になったのは、クリブラ・オルビタリアの墳丘墓の横穴墓との出現率の違いです。また、四分遺跡出土人骨の、特殊な2体合葬例のことについてもとても興味深い内容でした。

 次の学芸員講座は6月21日「中国古人骨調査①」で、講師は高椋浩史(当館学芸員)です。興味のある方は人類学ミュージアムまでお問い合わせください。
 
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